大学院修士段階における「授業料後払い制度」について
大学院修士段階(博士前期課程)における授業料後払い制度の概要
本制度は,令和6(2024)年度から新たに実施される制度で,令和6(2024)年度以降に大学院博士前期課程に進学する方が申請することができます。
制度に採用された場合,貸与に関する手続きを日本学生支援機構に行うことによって,授業料支援金として在学中の授業料を国が本人に代わり大学に支払い,制度利用者は修了後に日本学生支援機構に貸与金額や保証金等を返還する制度です。
返還は,所得や扶養する子の有無に応じて変動する金額を日本学生支援機構に行います。
また,制度を利用する方は,希望に応じて授業料支援金とは別に月額最大4万円の生活費奨学金(無利子)の貸与を受けることができます。
制度利用には様々な条件がありますので,下記資料をご覧いただき,申請を希望する方は所定の書類を学生課生活支援係に提出してください。
※入学料は後払いの対象にはなりません。
制度の概要等
本制度を知ってもらうため,概要,申請から制度開始までのスケジュール,Q&A等をまとめましたのでご覧ください。
本制度の案内(文部科学省)
文部科学省作成の本制度に関する案内や広報用のチラシもご覧ください。
申請について
2024年度4月入学者の申請については締め切りました。
別途日本学生支援機構への申請手続きを9月頃に行う必要がありますが,こちらについては詳細が決まり次第対象者に連絡します。
本件に関する問い合わせ先
学生課生活支援係
TEL:0532-44-6558
E-MAIL:seikatsu<at>offce.tut.ac.jp <at>を@に変えてください。